猿島探検

３月２８日㈰　真冬並みの寒さと突風の吹き乱れる中、
三笠公園発猿島行きの船に乗り込み、荒れ狂う海に耐え
我々カブ隊は、ビーバー隊と共に無事、猿島に上陸しました。

カブ隊は２組に分かれ、隊長からの指令書に基づき、猿島探検が
始まりました。
猿島にあるトンネルの数、最も長いトンネルの長さ、島から見える建物の
名前・色等、スカウト達は寒空下、島の中をあっちへ・・・こっちへ・・・と
駆け巡りました。

トンネルの長さをどう測るのか・・・スカウト一人一人方法は違います。
実際巻尺で測っているスカウト、自分の足のサイズを使って歩いて測っているスカウト、
歩幅で計算するスカウト、トンネルの説明文の書かれた立て札から読み取ったスカウト・・・・
頭と体がフル回転です！

今回一番の目玉は、自分たちで作った手作り望遠鏡！！
ピントを合わせるまでに少々時間がかかっていましたが、性能は抜群です。

最後は、隊長が隠したお宝探し！
手旗信号を解読して、宝の在りかを探り当てました。

手足がかじかむ程の寒さの中、荒波で遊覧船がひっくり返るのでは・・・とドキドキ・ハラハラの
船乗り体験から、島探検のワクワク感・・・！
色んな事を心と体で感じた１日でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１０・４・１　　　　Ｓ